北陸加賀の国百万石の金沢に現れた御存知黄門様主従が、蛾々たる嶮崖に懸る怪しき山塞に巣食い、徳川平穏の天下覆滅を画す豊家の残党を掃滅せんと得意の秘策でのぞむ大活劇豪壮篇。
四国路を舞台に、讃岐高松城下では美女の人身御供に黄門様の胸のすく痛快お裁き、土佐高知城下ではお家を狙う奸賊一味を相手に七面八臂の大活躍が展開する人気シリーズ第4作。
おなじみ黄門様ご一行が、スリルとサスペンスの中に描く『水戸黄門漫遊記』シリーズ第9作。黄門様の太刀さばきや格さんの空手チョップなど、アクション性を追求した異色の展開が見どころ。
奥羽は伊達六十三万石の御領内に漫遊の足を向けた黄門一行は、奇怪な幽霊城に潜む伊達騒動の逆臣・原田甲斐の遺児大輔が父祖二十年の恨みと復讐に再び企てる陰謀の罠に挑戦する…。
里見浩太朗が初の二役七変化で大活躍する剣あり恋ありの痛快娯楽篇。丸亀藩十万石に吹き荒ぶ陰謀の嵐の真っ只中に飄然と現れた「鬼退治に罷り出た桃太郎」と名乗る謎の快剣士の活躍を巡って絢爛と咲く恋模様をユー・・・
「桃太郎侍 江戸の修羅王」の後編。舞台は江戸から讃岐へと移り、その道中東海道五十三次に巻き起こる女難、剣難の数々をユーモアあふれるリズミカルなテンポで描いている。