すさまじいアクションの中に、男の友情を高らかに謳い上げた安藤昇の東映初出演作となる娯楽作。特攻生き残りの青年が、南海に散った友の遺族を生命をかけて守って行く。
原作は山田風太郎の「忍者月影抄」。忍者の非情な世界を通して、八代将軍継承をめぐる幕府と尾張家の確執を発端とする伊賀、甲賀両組の凄愴きわまりない死闘を描く。
もしも現代で忍術が使えたら…という着想のもと、普段は気の弱い青年サラリーマンが、先祖の霊から授けられた秘薬を飲んで一変し、漲るパワーで社会悪に戦いを挑むというアクションコメディ。
東京と大阪を結ぶ六百キロをシボレー・ステーションワゴンで走りまくり、そのスリルの中に濃いと拳銃と暴力を織り成す異色のアクションドラマ。前作「殺られてたまるか」に続き梅宮辰夫と三田佳子がコンビ第二回と・・・
大都会を縫う追跡と激闘が火花を散らす中、鉄腕不死身の快男子が不敵の闘魂をもって、待ちに待った魔王の密使との一騎討ちを果たす…。少年少女向け探偵娯楽活劇の完結篇。
悪魔のギャング団に敢然挑戦する鉄腕探偵青年に、いよいよ迫り来る魔手のスリルの交錯、幽霊屋敷の罠、大鉄骨の崩壊、狙われる第四のダイヤなど。火を吐く正義の拳銃、燃ゆる鉄腕の爆弾快男子の大活躍が盛り上る痛・・・