波乱に富んだ次郎長一家の物語を新しい創意と情熱で描く新シリーズ第1弾。次郎長一家に次々と登場するご存じ二十八人衆の醸し出すユーモアと若さ溢れる活躍を中心に、次郎長が大いに男を売り出した秋葉山の決闘に・・・
「秋葉の対決」「殴り込み道中」「富士見峠の対決」に続く次郎長シリーズ第四弾。えんま堂の石松殺し、お菊の哀話、仁吉の義侠などのエピソードを通じて、荒神山の決闘のクライマックスに達する痛快な物語を新鮮に・・・
次郎長血笑記シリーズの第二弾。丸山の助五郎の策謀により強盗の汚名を着せられたご存じ森の石松の身の証を立てるため、下手人を求めて繰り広げられる清水一家のユーモアと激闘の痛快道中篇。
次郎長血笑記シリーズ第三話。本作は、裸道中に保下田の久六殺しなど御馴染深いエピソードに、ビート族五人娘を登場させるなど新風溢れる作品となっている。
昭和二年頃、当時の日活・マキノ・阪妻プロ・東亜の四社競作で話題を呼んだ大衆文学の雄・土師清二原作の小説を、新しい創意と情熱で描く。五代将軍綱吉危篤の報を契機として、六代将軍の座を巡り激しく対立する水・・・
春の大江戸八百八町に罷り出ました、御存知白浪五人男、日本駄右衛門、弁天小僧、南郷力丸、赤星重三郎、忠信利平が浜松屋をめぐっての痛快な恋と喧嘩と意地の達引、絢爛の白羽絵巻。五人男の啖呵も胸すく娯楽時代・・・