山手樹一郎原作の評判小説の映画化で、百鬼夜行の大江戸を背景としてお姫強盗、謎の侠客、鉄火の美女、悪政の幕府重鎮など巴と入り乱れる闘争の中に、正義の劍士足柄金太郎の活躍を描く、興味津々の物語。
人情長屋に生きる人の良い駕籠屋権三と助十を中心に、若い浪人、飲み屋の看板娘、ならず者から、珍妙無頼の大岡越前守までが入りみだれ、笑いを醸し出す恋あり、涙あり珍事件続出の物語が展開する。
「マンボ石松踊り」に続くシリーズ第9作。舞台は天竜川から清水港へ。お馴染みの石松・キノキンコンビが、次々に展開する珍事件に追われながら清水港へと到着。ニセ次郎長六代目を相手どって胸もすく大喧嘩を披露・・・
新石松登場でいよいよ桃色波乱を極めるシリーズ第7作。原爆マグロで不振になった魚河岸を立て直そうと起ち上がった新石松が、雄図空しくまたまた女群のお色気攻勢に出会っててんやわんやの行状を繰り広げる。
黒い帽子に山高帽子にダボシャツ、お馴染、大阪は釜ヶ崎のミスター極道こと前科9犯の島村清吉と神戸新開地の暴れ者二人合わせて30犯のまむし兄弟の激突。若山富三郎と菅原文太の人気シリーズが合体した1本で2・・・