江戸末期から昭和まで、やくざ、与太者或いはチンピラと称される階層の中に生きた人間の様々な刑罰、私刑(リンチ)。その異常ともいうべき残酷無比な刑罰21種を真っ向から描いた衝撃大作。
出羽の小天狗・夕焼童子が、槍の秘術をめぐって波瀾万丈の活躍を見せる。槍の「二度払いの手」と「乱突受手」の妙手の争奪に冒険と忍術激闘が展開する二部作の完結篇。
明治末期の待合“立花”を舞台に、娼婦と旗本くずれの掏模との恋葛藤を描いた永井荷風原作「四畳半襖の下張」の映画化作品。荷風好みの淪落の女性像を浮彫りにし、美しくも妖しい独特の耽美世界が展開される。
角田喜久雄の痛快同名原作を伏見扇太郎主演で映画化した『緑眼童子』二部作の第一部。因州新田藩に孤立する春姫の苦境を、緑眼童子が八丁堀の名与力と愉快な浮浪児とともに明快な推理とアクションで救い出す痛快時・・・
角田喜久雄の痛快同名原作を伏見扇太郎主演で映画化した『緑眼童子』二部作の完結篇。因州新田藩に孤立する春姫の苦境を、緑眼童子が八丁堀の名与力と愉快な浮浪児とともに明快な推理とアクションで救い出す痛快時・・・
「東海の顔役」に続く、若き日の次郎長シリーズ第2弾。お蝶との祝言をすませた次郎長は、一の仔分・大政や大野の鶴吉らを引き連れ清水港を後にする。清水一家の名物男・森の石松も加わり、東海道に響き渡る痛快伝・・・