修道館主・矢野正五郎を慕って東京に上った三四郎が、暴虐の柔術家に応えて死闘を繰り広げる。若き日の闘魂と多感な青春時代に淡い恋情を織り込んだシリーズ第二作。
日本最初の月ロケット発射をめぐってそれを妨げようとする某国の原子潜航艇と怪人二十面相の謀略に、敢然と挑戦する名探偵明智小五郎とぼくらの少年探偵団の大活躍。
「秋葉の対決」「殴り込み道中」「富士見峠の対決」に続く次郎長シリーズ第四弾。えんま堂の石松殺し、お菊の哀話、仁吉の義侠などのエピソードを通じて、荒神山の決闘のクライマックスに達する痛快な物語を新鮮に・・・
次郎長血笑記シリーズ第三話。本作は、裸道中に保下田の久六殺しなど御馴染深いエピソードに、ビート族五人娘を登場させるなど新風溢れる作品となっている。
富田常雄の原作による著名な柔道物の映画化。矢野正五郎の門下に入った三四郎が柔術対柔道の宿命戦に捲き込まれ、波乱の青春譜を展開!ブルジョア娘と下町娘の恋、敵手槍垣源迫真を以て描く熱血ドラマ。
“ずべ公”と呼ばれる一群の不良少女たちの生態にスポットを当て、立派な社会人に更生したいという彼女たちの夢の実現をめぐってまき起る笑いとペーソスを軽快なテンポで描いた異色ドラマ。
絶賛の声を拍した前篇に続く待望の続篇で御台場ヶ原に対決した三四郎と宿敵槍垣源之助の死闘を経て、更に新しい強敵を作った三四郎が多感な青春を正義一途に生きる波乱の行状記で興奮と迫力の圧倒篇。