使用方法 検索トップへ戻る
御存知、天野屋利兵衛鉄石の義心を、春日井梅鶯、天津羽衣、春野百合子、松平国十郎の哀切胸打つ名調子に乗せて贈る浪曲忠臣蔵の傑作。
ふとした争いから人を斬って旅を流れる峠の新太郎が、ゆきずりの姉妹を助けて悪貸元を向うに廻し、一本刀の封印を切る。島倉・松島の唄で包む股旅哀愁篇。
勤皇派天童藩の姫君を護る青年剣士が、幕府の刺客団と虚々実々の闘争を繰り広げる道中記を、唄う浩太郎、剣の鯉之助に花園、円山、高島の青春五大スターで描く痛快篇。
男よし、気風よし、江戸の人気を背負って立つ御存知一心太助が、天下のご意見番を後ろ盾に意地と啖呵で暴れまわる明朗時代劇。
北海の魔境に渦巻く大陰謀の嵐!異境アイヌのコタンに展開する颯爽里見光太郎の金獅子紋、京月獅子之助の拳銃と剣と恋の大スペクタクル痛快篇!
薄幸の妹を尋ねる旅鴉草間の半次郎がふと見染めた鳥追い娘・おたかと、惚れて嫌って喧嘩して、恋と憎しみに泣く街道旅。男度胸の一本刀が意地に舞う。
名絃「山彦」の調べに結ばれた清純の恋に生きる伊那平氏の末裔、伊那の小源太が、颯爽と江戸城に乗り込み、幕府の悪政と斗うという橋蔵の二役で贈る痛快波瀾の物語。
定評ある錦之助の石松が、一生に一度の恋をするという物語を、御存知金毘羅代参を背景に描く涙と笑い、恋と長脇差の時代劇興趣篇。
銀長者の跡目相続をめぐり、時鳥の蒔絵の姫櫛を追って世継ぎ荘太郎と善悪愛想の刃乱れる阿修羅の道中絵巻。
武家社会の束縛と因習を嫌ってやくざになった旗本五千石の御落胤が、ふと知り合った娘馬子の父親を探して、木曾街道を突っ走る唄と情・長脇差と恋の股旅時代劇。