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出羽六郷藩の陰謀に操られた江戸の船頭・弥太は若君義光と瓜二つ。偽者、本物二人の若君が江戸を離れて混線道中。恋と剣が絡む大川橋蔵二役の爽快篇。
九州日向の豪族二階堂一味に土地を奪われた隼人族が、結集して大叛乱の狼火を挙げる。野性の恋と流騎隊の怒号入り乱れる大型画面のスペクタクル
江戸宵祭りに端を発した一連の殺人事件。謎の女掏摸、怪老人、無頼の剣客。血風渦巻く中に登場した若様が久能山宝蔵絵図面に絡む陰謀を暴く。
八百八町にいよいよ漲る善悪対決の風雲。情艶の女たちの恋に濡れて鶴三郎の剣は颯爽と舞い、遂に陰謀を絶滅して再び忍藩主に返り咲く波乱の絵巻。
江戸に捲き起こる不思議な神隠し事件に敢然と挑むひばりのお七親分と、旅の青年剣士・東千代之介がくり広げる唄と恋の東海道捕物道中。
忍藩主・京極鶴三郎は幕政の犠牲となって藩を追われ江戸の市井に沈む。彼を狙う奸臣、闇大名、恋に濡れる美女群像。颯爽破邪の剣が風雲を呼ぶ。
質商阿波屋の主人の惨殺事件。虚空に握る一枚の婚礼衣裳。颯爽起った若様、秘剣一文字崩しの冴えをみせて悪旗本の陰謀と謎を解く痛快篇。
江戸大奥に潜む大陰謀と麻薬禍を絶滅せんと、御存知遠山の金さんは海賊に扮して密輸船に乗り、黒潮の上に、港長崎に、悪を討つ痛快無頼の颯爽篇。
近松門左衛門の名作狂言に材を取り、不義の名のもとに父・母・子が封建制度の因習のために悲運に泣く感動の珠玉篇。
頃は天保、水野越前守の御落胤・早水東吾が江戸へ出世の剣難女難旅。悪の元締め奸商天草屋をこらしめて、天下御免の大暴れをする青春篇。