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加藤武雄原作「呼子鳥」の映画化。「母の罪」以来圧倒的な好評を呼んだ東映得意の浪曲母映画で、三門博、天津羽衣の名調が全篇に流れ、名乗れぬ母と子の運命を描いた涙の傑作。
歌舞伎で知られた助六の色模様、絢爛三浦屋揚巻の道中姿に、モダン趣味のジャズソング。弱きを助け強きをくじく男一匹花川戸助六の物語。豪華キャスト陣で描く娯楽時代劇の白眉。
クイズの名手五郎君が大東京に出て得意のクイズで一旗あげようと健気な志を抱いたのが誤まりで恋のサンドイッチマンがつく切ない溜息。
波静かなる琵琶湖々畔に息吹く八人娘の生態を捉えて思春期の哀歓を描く青春映画の決定版。若き世代の倫理を衝く歓喜と哀愁のメロドラマ。
溌剌とした選手たちは今日も監督の指導の下亦朗かにそして厳格な練習をしている。一日一日を生命とするプロ野球の喜びや悲しみを描く傑作。
伏魔殿と化した柳沢邸に助さん格さんの活躍、女侠おしんの登場もあって黄門様の奇策は忽ち妖賊を覆めつする痛快無双篇。
天下の副将軍が助さん格さんをつれ諸国漫遊の道すがら立ち寄った地獄谷で善玉悪玉が入り乱れる剣戟と胸のすくユーモアにみちた娯楽篇。
製作は山口松三郎、雑誌『主婦と生活』に連載された竹田敏彦の原作から、池田忠雄と長瀬喜伴が脚色、監督は佐々木啓祐、撮影は同じく鶴見正二である。主なる出演者は、水谷八重子、高田稔、角梨枝子、高橋貞二、夏・・・
お待たせしました、大映の母・三益愛子 大映の子・白鳥みづえ、銀幕ぬらす久々の登場・・・・
製作は久保光三で、竹田敏彦の原作より鈴木兵吾が脚色し、岩間鶴夫が監督、同じく斎藤毅が撮影を受け持っている。主な配役は宮城千賀子、井川邦子、岸恵子、徳大寺伸と高橋貞二など。