東京の屋根の下、一丁目一番地に生活する幾組かの家族が綾なす、テンヤワンヤの珍騒動を心温まる人情の機微に映して描くNHK連続放送劇の映画化。
山上さん、金子さんなどラジオでおなじみの登場人物が、旅行会で巻き起こす抱腹絶倒の珍事件を、溢れる笑いとしゃれたウィットで描く明朗ホームドラマ。
東京~長崎間を驀進する特急さくら号。美しき自然、猛烈な台風を窓外に見ながら、車内には様々な人間物語が展開する。国鉄開通八十八周年を記念して製作された感動大作。
月給一万二千三百円の三等サラリーマンにころがり込んだ遺産が五億四千万円。金に弱いはいずこも同じ、借金亡者のお色気戦術、暴力戦術、泣き落し戦術で大変な騒ぎが巻き起こる。
原作は国民的人気作家である浅田次郎の「オリヲン座からの招待状」(集英社刊)。220万人を感涙の渦に巻き込んだ大ベストセラー「鉄道員(ぽっぽや)」の最終篇に所収され、長く映画化が待ち望まれていた。主演・・・
「マンボ石松踊り」に続くシリーズ第9作。舞台は天竜川から清水港へ。お馴染みの石松・キノキンコンビが、次々に展開する珍事件に追われながら清水港へと到着。ニセ次郎長六代目を相手どって胸もすく大喧嘩を披露・・・
「次郎長社長と石松社員」の名コンビで送る痛快サラリーマン喜劇。後継ぎを嫌ってサラリーマン修業に飛び出した古いのれんを誇る料理屋の若旦那を、昔気質のがんこ親父が後継ぎにしようと四苦八苦するのだが…。