東京汐留駅に届いたトランク詰めの死体を巡って、捜査網は東京から大阪へ。お馴染み精鋭捜査陣の活躍を迫真のロケーションカメラで描破した人気シリーズの第12作。
郊外で嬰児殺害事件が発生し、出動したお馴染み刑事グループの前に暴露される複雑で醜い人間群像。現代の世相を鋭く捉えて絶賛を博した名物シリーズ第十三話。
「警視庁シリーズ」第14作。多摩川に浮び上った中年男の溺死体をめぐって巧妙に仕組まれた犯罪罠を、七人の刑事が血のにじむような苦闘の中にひもといてゆく。
官庁の守衛が殺され、金庫の金が盗まれた。容疑線上に浮んだ三人の男。しかしアリバイがある…‥お馴染み刑事七人が頭脳をふりしぼり、足を使って暴く計画犯罪の真相。
荒川の湖畔に発見された少女の死体。そこから端を発したこの事件は意外な方向に発展。社会福祉の名に隠れた大人達の醜行が、お馴染み七人の刑事によって暴かれる。
ドキュメンタル・タッチで大好評の警視庁物語第十七話。観光地松島殺人事件を追って、松島-東京-名古屋とロケカメラが迫真の場面を捉える。シリーズ誕生以来おなじみの刑事達が総出演して熱演を振うオールスター・・・
幼児誘拐の悪質な犯人を追って、犯人の報復を恐れる家族の協力さえ得られず、捜査に苦労しながらも唯一の手がかりである電話網に喰いつき、必死の努力を続ける刑事の姿を描く迫真篇。
工事現場から掘り出された絞殺死体の捜査に当った七人の刑事が、唯一の手掛りである新興宗教の数珠の出所を追って聞き込みを開始、思わぬ不幸な女につき当る。人間味に溢れた第十九話。
警視庁シリーズ第20作。今回は「本人の自白のみでは罪にならない」という憲法の条文を守って、迷宮入り殺人事件を自白してきた男の足跡をたどる捜査陣の姿を描いている。